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大腸癌んについて
大腸癌治療の指針
大腸癌の治療は、基本的には日本癌治療学会ガイドラインに従って行います。
患者さんにわかりやすく、簡易的に表現して抗癌剤の種類や免疫療法の適応などを書き加えています。
| 進行度診断 | 1次治療 | 2次治療 | 3次治療 | 再発治療 |
|---|---|---|---|---|
| 早期がん | 内視鏡的切除 | 経過観察 | 経過観察 | 抗がん剤治療 |
| 早期がん | 手術切除 | 経過観察 | 経過観察 | 抗がん剤治療 |
| 進行がん | 手術切除 | 抗がん剤治療 | 経過観察 | 抗がん剤治療 |
| 早期がん | 抗がん剤治療 | 原発・転移の手術 | 抗がん剤治療 | 抗がん剤治療 |
・がんの進行度と免疫療法の適応は異なります。
・経過観察時のがん免疫検査にて、がん免疫低下時に適応あり。
・抗がん剤治療時は、抗がん剤治療後によりがん免疫は低下するために、抗がん剤治療後に適応あり。
活性リンパ球治療と血清グラニュライシン値
血清グラニュライシン値とは
グラニュライシンとは、活性化リンパ球が持つ細胞障害性顆粒で、がん細胞や細菌の細胞膜に穴をあける作用が知られており、血清グラニュライシン値で、がんに対する免疫力の確認をします。
進行胃がんの患者さんのグラニュライシン値が3.5ng/ml以上と未満では、5年生存率が約30%も違います。
胃がんのステージ4では、リンパ球のグラニュライシンが3.3ng/ml未満では、半年生存した患者さんはいませんでした。
これは大腸がんでも同様のことが予想されています。
(大腸がん患者さんではまだ、グラニュライシンのデータは不足しており、現在集積中です。)
抗がん剤治療により、このグラニュライシン値は確実に低下し、この数値が3.3ng/mlを切ると半年保たなくなります。
このグラニュライシンを上昇させることのできる治療が、活性リンパ球治療です。
当院では、活性リンパ球治療の治療の適応は、再発予防では、グラニュライシン値3.5ng/m以下と、胃がん患者さんと同様の基準で免疫療法の適応を規定しています。
活性リンパ球治療の間隔
| 血清グラニュライシン値 | がん免疫状態 | 再発予防治療 | 転移・再発治療 |
|---|---|---|---|
| 4.5以上 | 高い | 経過観察 | 2週間に1回 |
| 3.5以上4.5未満 | 健康人平均 | 4週間に1回 | 2週間に1回 |
| 3.0以上3.5未満 | 少し低い | 3週間に1回 | 1週間に1回 |
| 2.5以上3.0未満 | 低い | 2週間に1回 | 1週間に1回 |
| 2.0以上2.5未満 | かなり低い | 1週間に1回 | 1週間に1回 |
| 2.0未満 | 危険な状態 | 1週間に1回 | 1週間に1回 |









